Mac Pro

昨晩のWWDCで遂にMac Proがデザインチェンジされましたね。
これかららの10年を担うデザインですが「なんだこりゃ」とか「iCan」とか、いろいろ揶揄されてますが、性能面ではかなりの化け物みたい(笑)。
僕のようなOld Mac Userからすると、このデザインはかつてのNext CubeとG4 Cubeの線上にあるように思え、いい意味でも、悪い意味でもジョブズの思想が強く出ている製品だと思います。(まぁ、2製品ともお世辞にも成功したものではないですが・・)
パーソナルコンピュータのあるべき形を、悉く壊し、新しくしてきたApple。
でかすぎて、これまでは机の横で鎮座するしかなかったワークステーションを再構築したのだと、僕は考えています。
しかし、高さ9.9inchの小さいボディーに、詰め込まれたハイスペックな部品たち。発生する熱も相当なはず。本体上部に取り付けられた大型ファンからも、その熱量が想像できます。
そうですっ!
気づいた人もきっと多いはず。
新型Mac Proは、実はドリンクウォーマーになるように設計されています。
Macユーザーは、クリエイターが多いので、仕事に没頭している間に、折角入れたコーヒーが冷め切ってしまったということは良くあること。
でも、この新型Mac Proなら、ステンレスマグを上部の窪みに填める込めば、ファンから出てくる温風でコーヒーは温められて、いつまでも適温で飲めるのです。
さすが、Apple。ユーザーの些細な気持ちまで、しっかりと汲み取ってくれてます。
これでは、また株価が700ドルまで値上がってしまうかもね・・
